Windows転送ツール

利点

  • クロスケーブルで転送元のPCから転送先のPCへ直接引越せるので元PCのデータを一旦他所に収める必要がない
  • 元PCに入れていたソフトウェアアプリケーションの一覧が作成される

ただし、以下のように転送できないものが結構あるので実際は二度手間だ。

  • プログラム(ソフトウェア、アプリケーション)
  • DRMで保護されている音声や動画ファイルのライセンス
  • フォント(システムファイルに類するためか、著作権の関係か?)
  • 日本語入力の変換辞書
  • Office等のツールバーの設定

変換辞書はともかく、ツールバーのカスタマイズが引き継がれないのは痛い。

大抵のソフトは先PCにインストールすると元PCでの設定で使えるようになるが、元PCで作成したバックアップファイルを先PCで開封する作業が必要なものもあったので、以下に列挙する。

  • メーラーThunderbird
  • ドコモケータイdatalink
  • OneNote(規定でない場所に保存させていた一部のノートブック、Preferences.dat、Toolbars.dat)