Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

ソースは俺的老婆

南方熊楠を目指していたのにアニリールセルカンになりつつあるペシミストでコミュニストでトーストマスターのTaとその老婆が上海のどこかで織り成す日常を描いたハートフルコメディ。

萌櫻会7.0 in 魔都

 「萌櫻会7.0 in 魔都*1」という、ニコ動でいう歌ってみた・踊ってみた系イベントに行ってきた。アニソンやらボカロやら、みんな日本語の曲だったけど、新しすぎておじさんには殆ど分からなかったよ…。


 日本語のフリーペーパーで見つけたこの広告がきっかけ。


 しかし広告に載っているホームページなどを見ても、詳しい内容が見つからなかった。本当にやるんだろうか?そんな不安を抱えながらも当日、会場とされる「Mao LiveHouse*2」へ赴いてみると…!

 ああ、合ってるな、と確信できた。しかしこれは何の広告なんだ?描いてあるのがハイキューだというのは分かるが、その公式の広告だとも思えないし。


 めでたくチケットをゲット!


 イベントスケジュールのポスターにもちゃんと書いてあった。日本関連イベントっぽく「もえさくら」と読むらしい。


 会場周辺には痛車やレイヤー、振り付けの練習をしている人なども居て、雰囲気は高まる。


 いよいよ中へ。入り口付近では物販というか同人グッズ即売会もしていた。


 ハコは広い!壁際の一角で日本語学校の宣伝もしていたのには感心した。確かに、需要がありそう。


 13時前、前座はヒューマンビートボックス。いきなりアニソンでも日本語でも、というか言語ですらないし!
 その後は、ちゃんとアニソン特ソン三昧だった。歌う人、ダンスのBGMとして使う人様々だったが、皆日本語の歌で、少し郷愁の念に駆られた。ただ問題は、殆どが知らない曲ばかりだったということ!ラブライブだとかキルラキルだとか、皆さん情報新しすぎ。


 ステージもさることながら、圧巻だったのはオタ芸。演目によってはステージを食っちゃってる時もあった。


 このグループ、女子高生のコスプレをした可愛らしいお嬢さん方よりも、バックダンサーの「邪眼」の兄ちゃんに注目してしまう。

踊れるピザってだけでもキャラ立ってるのに、邪眼て。やたらカワイイ振り付けまでもシンクロしているのがまた小憎らしい。


 AKBも完コピしてた!しかし、SHN48のなりきりはしないのね。

 オタ芸も山場!絶好調のTeam Aのピンク色の法被を着た兄ちゃんを筆頭に、変体仮面、小柄で可愛いストリートダンサー風の少女という浮世離れした面々が外国語(日本語)の曲に合わせてサイリウムを振り回す光景は正しく非日常。


 2時間ほどして、日本人の子供の通うストリートダンス教室の「発表会」が始まった。

その教室の先生のMCは全部日本語だし、衣装は業者に発注した感ありありだし、曲のアニソンも(私が知ってるというくらい)微妙に古いし、正直かなり浮いていたのだが、それでもノリノリのオーディエンスのヌクモリティむしろ感動。創世のアクエリオンが使われた際の一斉「あ・い・し・て・るー!」コールは感無量。


 Sound Horizonのいくつかの楽曲を歌詞を少し変えて世界観を統一し、一つのオペラっぽくしたようなのも全編日本語で演じてた。すごい、母語でも難しいだろうに。相当CDを聞き込んで覚えたのだろう。


 昼の部は終わり、夜の部まで1時間あったので晩飯を食べに一度外へ出た。なんだか和食が食べたくなったので、回転寿司屋へ入った。1皿6元なので、まんま100円寿司である。「鰻は美味しい。」という絶妙に惜しい宣伝文句に象徴されるように、味もそれなりだった。山葵が不自然に辛かった。


 腹ごしらえもして、いざ迎えた夜の部は対バン形式。
 まさか上海でDoAの「英雄」を演奏するバンドに出会えるとは思いもしなかった。感極まって熱唱してしまった。彼らのバンド名が分からないのがすごく残念。


 V系バンドもいた。最前列にはバンギャ(?)もちゃんといて、ブワッサバサとヘドバンしてた!海を隔てて伝わるこれがシンクロニシティ…!


 彼ら上海生まれニコ動育ち、暇そうな奴は大体友達(多分)。


 次も行きたい! T

*1:2009年頃から流行りだしたという上海の俗称。Metropolisだからとか。ちなみに北京は帝都らしい。

*2:「ライブハウス」自体が和製英語なので、そもそもこのハコはかなり日本のライブ文化と関係が深いと思われる。