今期のフジテレビ系列月9ドラマ「失恋ショコラティエ」は少女マンガ版「グラップラー刃牙」である。以下にあらすじを対比してみよう。相違点をブロック体で表記した。
失恋ショコラティエ (水城せとな著)
主人公爽太がチョコレート菓子を極めんとする理由は一つ、愛しの紗絵子(人妻)をモノにするため!「ほんの少しだけでも紗絵子を振り向かせられたらそれでいい。」その一心で修行し一流のショコラティエとなり、終には若くしてチョコレート菓子専門店のオーナーシェフにまでなる。様々な女(時には男も)が爽太に言い寄り、彼も彼女らに体やチョコレートで応えるが、彼にとってはあくまで紗絵子が最終目的!紗絵子以外を相手にするときもそれなりに真剣ではある、しかし、それらは己の成長の糧に過ぎないのだ。
才能と努力はすごいのだが、ちょっと妄想癖がある爽太クン。全ての同性が憧れるような身体を有し、爽太の事も適当にあしらい続けるのだが、内心ではカレの事をずっと気にしてる紗絵子。二人の結末やいかに!
グラップラー刃牙/バキ/範馬刃牙 (板垣恵介著)
主人公刃牙が格闘技を極めんとする理由は一つ、愛しの勇次郎(父親)を倒すため!「ほんの少しだけでも勇次郎より強くなれたらそれでいい。」その一心で修行し一流のグラップラーとなり、終には若くして地下闘技場のチャンピオンにまでなる。様々な男(時には死刑囚も)が刃牙に挑み、彼も彼らに体や武術で応えるが、彼にとってはあくまで勇次郎が最終目的!勇次郎以外を相手にするときもそれなりに真剣ではある、しかし、それらは己の成長の糧に過ぎないのだ。
才能と努力はすごいのだが、ちょっとリアルシャドー癖がある刃牙クン。全ての同性が憧れるような身体を有し、刃牙の事も適当にあしらい続けるのだが、内心では息子の事をずっと気にしてる勇次郎。二人の結末やいかに!
似ている?否ッッ!ほぼ一致ッッ! T