ウクライナ侵攻に対する中国政府の批評について / 乌克兰侵略一周年 / Ein Jahr Krieg in der Ukraine

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联合国宪章宗旨和原则应该得到严格遵守,各国主权、独立和领土完整都应该得到切实保障。

完全正确。本来这件事不是“哪个国家是更坏”的事。俄罗斯违反联合国宪章第二条第四款,虽然它是常任理事国! 世上没有绝代的正义,但是至少现代社会上凭借武力单方面改变现状的做法是“对和平挑战”。然后,对于祖先支持对和平挑战的事,后代肯定深感羞愧。我们知道。

www3.nhk.or.jp ロシアによるウクライナ侵略が始まってから一年。当初はロシア寄りだった中国政府も、戦況を読んでのことなのか、双方が手を引くべきだという意見を発表した。

読んでみると、冒頭から「国連憲章の主旨と原則は厳格に守られなければいけないし、各国の主権、独立及び領土は完全な形で保障されなければいけない。」と書いている。分かっとんのやんか!そうそう、そうなんや!

今回の戦争はどっちの国が悪いという話ではなく、ロシアが国連憲章第2条第4項「武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない」*1に違反してるよねという話。常任理事国のくせに!

ウクライナの中にだって問題はいっぱいある、言うまでもなく。でも、それを直させるのに武力・暴力を使ってはダメなのだ。「殴って言うことをきかせる」のがアリということならば、78年前の日本の行為もアリだったということになってしまう。だから、そもそも中国はロシアを非難するほか無かったのだ。