大自然のちっこい蛙 / a tiny frog in the great nature

指2本の先っぽに乗るくらいの蛙がいた。ちっこい。

近寄って見ていたところに俺的老婆の婆ちゃんがやってきたので指でさして教えると、婆ちゃんもにっこり。

パアァァン!

「!?」

次の瞬間、婆ちゃんはその蛙を踏みつけた!

「えーっ?!」

俺的老婆曰く「家鴨(アヒル)の餌にするんだよ。蛙はよく食べるの。そこら辺にいくらでもいるし。」

確かにすぐ隣にアヒルたちがいる。ぐゎーごぐゎーごぐゎーご。

そう、ここはド田舎ではなく大自然(the great nature)なのだ。